IT業・ソフトウェア業の保険
スマートフォンアプリケーション開発向けの保険
東京海上日動火災保険は、
スマートフォン向けのアプリケーション開発する企業を対象に、
競合相手から著作権侵害で訴えられるなどのトラブルの発生が予想され、
保険の需要が高まるとの判断から
当該開発におけるトラブルで損害賠償請求を受けた場合の訴訟費用や賠償金、
個人情報が流出した場合の顧客(スマートフォン利用者)への見舞金などを、
補償する保険の販売を開始しました。
保険金は最大10億円。
アプリケーション開発会社が払う保険料は、
売上高10億円の企業が支払限度額1億円の保険に加入すると、
年間約356万円となるとのことです。
(読売新聞 平成24年11月11日)
関東ITソフトウェア健康保険組合
関東ITソフトウェア健康保険組合は、
(社)日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会を設立母体として、
昭和61年4月1日に設立され、協会けんぽに代わって健康保険に関する全ての事業を行っています。
設立以来、健康づくりや疾病予防のための保健事業、また付加給付など協会けんぽよりも充実した
独自の事業を積極的に実施し、組合員の皆様とその家族の健康をサポートしてまいりました。
景気変動の影響を受けながらも、関連業界の堅実な伸びを反映して事業所数並びに被保険者数とも
に順調に増加し、IT業界を代表する企業が数多く加入しております。
■健康保険料の負担が協会けんぽよりも軽減できる。(H26.3.1 適用)
関東ITソフトウェア健康保険組合は、協会けんぽ(全国平均)よりも、
@ 一般保険料率が 約7.50/1000(事業主負担)
A 介護保険料率が 約1.75/1000(事業主負担)
軽減することが可能です。
■その他に、付加金の給付や当営健診センターの利用などのメリットがあります。
■関東ITソフトウェア健康保険組合は、加入基準を定めていますので、
下記のホームページを参照して、検討してみてはいかがでしょうか。
関東ITソフトウェア健康保険組合のHP
料金案内(山田一成税理士事務所のHPへ)